アルバムへの思いを、インタビューより一部抜粋してご紹介します。
今回の新曲って全部、歌詞の内容も技術面も、いろんな意味で前の僕らでは絶対歌えなかった曲で。メジャーデビュー以降全速力で駆け抜けたからこそ、100%の自信を持って届けられる曲たちだと思います(吉田仁人)
また、先日終えた「M!LK CONCERT TOUR 2023『CHECKMATE』」ツアー中に「この5人っていいな」と感じた瞬間を聞くと、こんなお話も。僕は最近、M!LKが整ってきたと感じていて。そんな今出すからこそ、横浜アリーナに向けて、み!るきーず(=M!LKファンの総称)と一緒に「さあ行こう!」って着実な一歩を踏み出す力をくれるアルバムだと思っています(曽野舜太)
ライブ前の円陣ではいつも思いますね。誰か疲れてる人がいたらその人の気分が上がるように盛り上げるし、緊張してる人がいたらふざけて和ませるし。全員が全員をよく見てるからこそ、そこで5人のボルテージを調律できる感じがします(塩﨑太智)
僕、実は常日頃で思ってます。み!るきーずの中にも「仕事仲間とうまくいかない」という方って多くて、そんな方を勇気づけるために僕らがいると思うんですけど、反面、5人の中で対人関係に悩むことって全然ないなってよく思うんです。それって純粋に次だけを考えられるのでグループとしてはすごくいい形で。本当に、いつもいい環境でやらせてもらってるなと感謝しています(山中柔太朗)
僕はMCですね! MCって、普段の会話で話していないことを話したほうが、新鮮な反応ができて面白いものになるというのもあると思うんですけど、僕らは普段なんでも話しすぎてて、MCでの驚きがあまりなくて。でも今は「5人がただ喋れば、それだけでいいMCになるんだな」と思えたんです。このツアーでM!LKのライブの形が完成した感覚がありました(佐野勇斗)
ちなみに、↑の写真にもある塩﨑さん&山中さん&曽野さんの撮影では「手こんな感じかな?」「こうじゃない?」と3人で手の位置を調整しながらのほほんとした時間に。一方、佐野さんと吉田さんのツーショット撮影では、写真で見る以上にかなり接近して撮影したので「近すぎない!?」と少し恥ずかしそうにしていて「ちょっと離れてよ〜」とお互い手を後ろに組んで顔を近づけるツンデレ?な様子も。撮影だけでなくインタビュー中には、メンバーが話している隙にそのメンバーにバレないように(笑)、こっそりとお菓子をつまんだりと、メンバーの仲良しっぷりにスタッフ一同ほっこりしました。
ほかにも、M!LKが作詞を担当した新曲 “ジブンエール”について、歌詞を考えたメンバーの答え合わせもインタビューに掲載してます。ぜひインタビュー全文は本誌でお確かめください!(阿部文香)
CUT6月号は現在以下にて購入可能です。