舞台『DREAM BOYS』に出演する渡辺翔太さん×森本慎太郎さん表紙のCUT9月号は、本日発売です！
特集タイトルは、「リアルが夢を越える時」。
ジャニーズ伝統の舞台『DREAM BOYS』のバトンを受け取ったふたりがリアルな想いを語り合ってくれた本インタビューは、9月の幕開けに向けての予習として読んでいただくのはもちろん、彼らの歩んできた道、そして現在の立ち位置、さらには未来に向けての使命に触れることのできる、「渡辺翔太・森本慎太郎双方の今を知ることのできる参考書」になっていると思います！
「ああこれはきっと、舞台を観てから読み返したら、きっともっとふたりが、この作品が、好きになってしまうだろうな」と、編集部、今からジーンとしております……。
2ショット対談だからこそ実現した、渡辺翔太から見た森本慎太郎、そして森本慎太郎の目がとらえる渡辺翔太……双方の視点もたっぷりと感じていただけるはず。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します！
――それぞれ、過去にも『DREAM BOYS』の舞台に立っていらっしゃいますが、そのとき前に立っていた主演の亀梨和也さんや玉森裕太さんの背中を見て、「自分もいつかあの場所に立ってやる！」とは、思っていなかった？
舞台の真ん中に立つまでの道のりを考えた時に、「自分にその道はないだろうな」っていう自覚が、当時すでにあって。だからまさかそれが現実になるとは、本当に予想していなかったんです（渡辺）
そこは僕もしょっぴーと同じです。自分がメインをやるとはまったく思っていなかったですね。ジャニーズって何となく……ジャニーズJr.の時代にいろんな舞台に出させてもらったり、いろんなライブで先輩のバックについたりっていう経験を重ねる中で、ある時点でこれから自分が進む道が見えてくるようになるんですよ。たとえば自分が帝劇のゼロ番（舞台のセンター）に立つような男に成長するのか、そうじゃないのか、なんとなく自分のポジションがわかってくるというか。そこで僕は――たぶんしょっぴーも、自分はゼロ番に立つジャニーズとは違うってわかった人たちなんです（森本）
いや、ほんとそうだよ。経験の中で見えてくる道だよね（渡辺）
舞台やステージで場数を踏んでいく中で、やりたいことも出てくるし、向いていること、進むべき道も見えてくるんですね。そこで見えているものも、的確なビジョンである場合と、妄想である場合があって、僕の場合は妄想だったっていう（笑） （森本）
そんなふたりだからこそ、とも言えるでしょうか。「渡辺翔太と森本慎太郎の『DREAM BOYS』にキャッチコピーを付けるとしたら？」 という質問には、こんな言葉をくれたのでした。
……やっぱり、「物語が現実へ」じゃない？『DREAM BOYS』っていうタイトルにも掛けてるんです。それこそ、かつて子役としてチャンプの弟を演じていた慎太郎が、今、チャンプとなって帝劇に帰ってくるっていう。『DREAM BOYS』の物語と現実が、リンクしているわけですよね。リアルに夢のある男たちの物語なんです。なので、少し真面目にコピーを考えてみたんだけど……どう？（渡辺）
他にも、「渡辺さんはSnow Manの看板を背負って、森本さんはSixTONESの看板を背負ってのライバル関係を演じることになります。グループを背負ってステージで相対すると考えると、また違ってきますか？」といったドキッとする質問にも、真摯に答えてくださいました！こちらはぜひ、誌面をじっくりと読んでいただきたいです。いや、いいと思う。俺も似たような言葉で探してたんだよ。「ストーリーは、よりリアルに」とか……一緒じゃねえか！って（笑） （森本）
静かに燃え盛るふたりの闘志や覚悟がみなぎる、美しい撮り下ろしフォトも必見です。CUT9月号、ぜひ余すことなくお楽しみください！（田中春香）
CUT9月号は現在以下にて購入可能です。
