発売中のCUT12月号に、梶原岳人さん、村瀬歩さん、96猫さんが集結!
3人は、楽曲とボイスドラマを収録したCD作品から始まったHIPHOPメディアミックスプロジェクト『Paradox Live』(『通称パラライ』)にプロジェクト初動から携わり、「BAE」のメンバー、朱雀野アレン、燕夏準、アン・フォークナーを演じています。
今回のCUTでは、10月からいよいよ始まった『Paradox Live THE ANIMATION』(『パラアニ』)についてたっぷり語り合っていただきました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します!
(アニメ化は)やっぱり嬉しいです。最初の頃から「アニメ化できたらいいよね」って話をみんなでよくしていて。(プロジェクトの初動からは)もう4周年になりますよね(梶原)
うん。関わるようになった時から数えるとそうなるよね。僕はアニメを観て「こういう感じなんだ!?」って興奮してます。「ライブ会場のキャパ広っ!」って思ったりもして(村瀬)
私もただただ嬉しかったです。ストーリーがどのように展開していくのかもすごく楽しみで!(96猫)
また、本格的なアフレコは本作が初挑戦だったという96猫さんに対しては、梶原さんも村瀬さんも「すごく上手でびっくりした」そう。
96ちゃん、歌も上手いから耳がいいんですよね。だから気持ちを入れて表現するのも上手いんだなあと思いました(村瀬)
いやあ……恐れ多いです(笑)(96猫)
本当だよ! 第1話のアフレコはこの3人だったんですけど、あんなに早くアフレコが終わるとは思ってなかったよね。ボイスドラマはそれぞれの間や尺でやることができるけど、映像があるアフレコはそれとはまた別なんです。96ちゃんは初めてだし、どこまでできるのかわからなかったので第1話のアフレコは結構時間が長めにキープされていたんですけど、すごくスムーズで。96ちゃん的には初回のアフレコどうだった?(村瀬)
学びがすごく多かったです。3人で一緒に収録したのもあれが初めてでしたし、生で演技を見させていただきながらその場で掛け合いをしていくっていうのは、もう……『足引っ張ったらすいません!』って(笑)。あの時、がっくんも村瀬さんも『こうしたらもっと良くなっていくよ』っていうのを的確にアドバイスしてくださったんですよね(96猫)
そうだっけ! 僕はもう96ちゃんがシュパパパパー!って駆け抜けたイメージが強くて(笑)(村瀬)
(笑)本当に上手でしたよね。声優としてずっとやっていると、要らない技術がついてくるところもあるんです。でも、お芝居の本質ってそうではない部分にあるんですよね。96ちゃんの演技を見て、そういうことを改めて思いました。意外性がありつつ、すごくいいなあと思うところもたくさんあって、それは始めたてだからこそのところもあるんだろうなと。そんなところが羨ましくもありました(梶原)
インタビューでは他にも、5月に開催された「Paradox Live Dope Show 2023」について振り返ったりと、さまざまなエピソードを語り合っていただきました。BAEのファミリー感が伝わってくる、そんなテキストになっていると思います! ますます盛り上がる『パラアニ』のお供に、ぜひCUT12月号をチェックしてみてください。(山下茜)
CUT12月号は現在以下よりご購入可能です。