近年舞台での活躍も目覚ましいRIKUさんには、先日公開となった作品のポスタービジュアル撮影に向けて超絶ストイックな追い込みをかけたお話や、並々ならぬ思いで本作に臨むその意気込みを伺いました。
本作には宝塚歌劇団から水美舞斗さん、瀬央ゆりあさんも出演しますが、それについてもRIKUさんらしいまっすぐなコメントが。(ポスタービジュアルは)実はシャドウとかまったく入れてなくて、パリッパリに身体を仕上げたんです。減量が大変でした。正直多少の陰影はメイクでも作れるんですけど、衣装合わせの時にノリさん(脚本・演出の平沼紀久)に「玄武はめっちゃ強いからもうバッキバキにしてきて!」って言われて「よっしゃ見とけよ~!」と思っちゃったんです(笑)。それで1ヵ月で8kgぐらい減量したら、体重64kgで筋肉58kg、体脂肪率3~4%で止まっちゃって。でも「まだイケる!」と思って水抜きしてさらに4kg落とし、3%まで測れる体脂肪計がエラーになるまで絞って。60kgは高校生ぶりでしたね。頑張っちゃいました(笑)
オフショットでは、大きな挑戦に向けて気合!なポーズ。ですが、ぜひ本誌のきりりとしたポートレートもお見逃しなく!僕らがEXILE PRIDEを持っているように、おふたりにも表現する上での美学が絶対あるじゃないですか。お互い押しつけ合うのではなくシェアして、新しい価値観を作れたらいいのかなとは今勝手に思ってます。
そしてこちらのおまけオフショットは、撮影を行ったロッキング・オン本社からの景色を眺め「成功者になった気分だ……」とつぶやくRIKUさんの後ろ姿です(笑)。CUT1月号、絶賛発売中です!(田中春香)
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