明日発売のCUT1月号、表紙巻頭特集は『忍たま乱太郎』!
先日解禁した表紙イラストに、たくさんの反響をいただきありがとうございました。みなさまそれぞれの『忍たま』愛を、編集部一同ひしひしと感じておりました。CUT1月号には、その表紙イラストの特大サイズポスターが付きますので、ぜひこちらもご堪能いただければと思います!
キャスト、スタッフ、総勢19名が集結した本特集。ここでは、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』でゲスト声優を務めた、大西流星さんと藤原丈一郎さんのインタビューを一部抜粋してご紹介します!
(『忍たま乱太郎』は、)僕の場合はいつから観始めたのかわからないくらい、小さい頃から自分の中に根づいていたアニメなんです。毎日観るのが習慣化していました。僕らの世代では周りもみんな観ていて、「このキャラクターが好き」とか「忍者になりたい」って言っている子もいて。そういう意味でも、子どもの頃の僕らにとっては、本当に夢に溢れた、平和な世界そのものの作品だったと思います(大西)
僕にとっても、『忍たま乱太郎』は青春の一部というか、流星と同じで、気づいたら観ていた番組でした。自分で観ようとしてチャンネルを合わせていたというより、気づいたらTVから流れてきたという感覚で、とりあえずこの時間帯は『忍たま』を観ようって(藤原)
なにわ男子として、本作の主題歌“ありがとう心から”とテーマ曲“勇気100%”も歌うおふたり。それぞれの楽曲については、こんな思いを語ってくれました。
今回の曲(“ありがとう心から”)はなにわ男子感もありつつ、『忍たま』感もちゃんとあって、僕らのファンの皆さんだけではなくて、どの層にも刺さるメロディになっていますよね。(中略)歌詞も、すごく難しい言い回しとかはなくて、ストレートだからこそ伝わるメッセージになっているのが好きです(藤原)
“勇気100%”を歌うのは僕らの夢でもあって、ようやくこの曲を「自分たちの曲」と言えるようになったのが、本当に嬉しいんです。その歴史に仲間入りできたのも誇らしくて。(中略)今回は劇場版バージョンということもあって、壮大な感じにアレンジされていますよね。自分たちも歌い慣れているからこそ、「やっと歌える!」っていう喜びや希望に溢れている感じも、伝わるんじゃないかなって(大西)
インタビューでは他にも、『忍たま』によって繋がってきたグループの絆や、ふたりが声を演じたキャラクター、桜木清右衛門と若王寺勘兵衛それぞれの「推しどころ」などなど、たっぷり語っていただきました。映画を観る前でも観た後でも、何度でも楽しめる、そんなインタビューになったと思います!
『忍たま乱太郎』大特集のCUT1月号は、明日12月19日発売。劇場版の公開目前、ぜひ本誌をチェックして映画の鑑賞に備えてください!(山下茜)
CUT1月号は現在以下にてご予約可能です。