『エンター・ザ・ボイド』

『エンター・ザ・ボイド』

さっき、弊誌デザイナーのアシスタントが、週末ギャスパー・ノエの新作『エンター・ザ・ボイド』を観てぶっ飛ばされたという話をしてたんだけど、特にすごいのはオープニング・クレジットということで同意した。
前作『アレックス』のオープニング(というか、エンディング・クレジット? 観た人はなにを言わんとしているかすぐわかるはず)も大好きだったけど、今作のそれは本当にカッコイイ。
また観たいな、と思ってたらyoutubeにアップされていた。
是非、チェックして欲しい。下手にトレイラー観るより映画を観たくなるから。
http://www.youtube.com/watch?v=tPxgi-PiNFE&feature=related

ギャスパー・ノエにとって間違いなく新境地となった『エンター・ザ・ボイド』。個人的には、その視聴覚体験は『アバター』に匹敵するほど凄まじいものであった。いや、本当に。絶対に映画館で観たほうがいい映画である。
現在公開中だけど、いつ終わってもおかしくないので、映画館に急げ。

あと現在発売中のCUT6月号に掲載されているギャスパー・ノエと塚本晋也のアングラ監督対談もあわせてチェックしてください。(内田亮)
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