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    『SPEC』対談#2

    『SPEC』対談#2

    『SPEC』ってマジで面白いよね。いや、ほんとに。
    個人的に言わせてもらっちゃうと、今回のクールは『Q10』と『SPEC』。
    『Q10』はそもそも前田敦子=ロボットという設定の時点ですでに大勝利だったわけで、その後も安心してキュンキュンさせてもらってます。
    で、『SPEC』。
    これはやっぱり堤幸彦監督の演出が冴えまくってる点に尽きるかなーと。
    特に、寄り引きのメリハリが気持ちよすぎるカメラ位置の取り方なんかはさすがだなと思います。

    CUTは、今書店に並んでる11月号でも、戸田恵梨香×加瀬亮のふたりに登場してもらっているんだけど、それでは飽き足らず、またもや『SPEC』の取材をさせてもららった。
    今回、話を訊いたのは、堤監督×安田顕。
    いやはや、めちゃくちゃ面白かった。
    堤監督の話のうまさは昔から知ってたけど、ヤスケンさんの物腰柔らかな語り口のなかに時々垣間見えるマッドな部分といいますか、ナチュラルにぶっ飛んだ物言いがたまらなく魅力的だった。
    堤監督もそのあたりに惹かれているらしく、「彼は凄まじい怪優です」と絶賛してました。

    戸田恵梨香×加瀬亮の対談と併せて、よりディープに『SPEC』に迫ったテキストになっていると思う。ぜひ。(小柳)
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