『ブラック★ロックシューター』ってなんだ!

『ブラック★ロックシューター』ってなんだ!

今日?CUT1月号が発売されますんで、みなさんよろしくです!
表紙は、クリント・イーストウッド。はっきり言って、めちゃカッコいい。
書店でもかなり目立つと思います。

さて、そのなかでガッツリ特集してるのが、『ブラック★ロックシューター』。
これ、今年アニメ界でものすごく大きな話題となったプロジェクトなんだけど、まず何が画期的だったかって、アニメ本編を収録したDVDを無料で配布し、ウェブで配信し――というプロモーションの仕方でしょう。
つまり、「アニメそれ自体」を商品にしないというスキーム。
詳しくはこの特集を読んでみてほしいんだけど、このスキームの変革がもたらすメリットは限りなく重要で、今後のアニメーション製作にも大きな影響を与えることになると思う。
そのあたりの面白さはプロデューサー氏の話も交えて、しっかりと解き明かしてみた。

ただ、それだけでは『ブラック★ロックシューター』はこれほどの話題にはならなかったと思う。
自分もそうなんだけど、アニメファンとしてとにかく嬉しかったのは今回のアニメ化のために集ったメンツ。
原作=huke、音楽=ryo(supercell)、脚本=谷川流、監督=吉岡忍(Ordet)。
こう書いてみても、やっぱり豪華。というか、個人的にはほんと好きなクリエーターばっかりで、初めてこのニュースを知ったときはリアルに小躍りした。
今回の特集でも、このキーマンたちに直撃インタビューさせてもらった。それぞれのなかでの『ブラック★ロックシューター』像が実に多種多様なのが面白かった。
例によって濃厚なテキストだらけの特集になってますので、年末年始の夜長にぜひ。

写真は、今発売中の『ブラック★ロックシューター』ブルーレイに同梱されてるフィギュア。
自分のデスクには日々フィギュアが増えつつある。編集長に怒られるまで増やしとこう。(小柳)
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