坂本真綾、初の1位。

坂本真綾、初の1位。

坂本真綾の最新アルバム『You can't catch me』がオリコンウィークリーチャートで1位。
シンガーとしてすでに15年のキャリアがあって、かつ常に安定したセールスを上げていた人なだけに、これが初の1位っていうのはちょっと意外だけど、なにはともあれ15年目にしてこの成績っていうのは立派。その一言に尽きる。
CUT、Hともに、これでもかとばかりに取材させてもらってきたってこともあって、大変勝手ながら、ちょっぴり感慨深い。

いや、実際、本当に素晴らしいアルバムだと思う。
坂本真綾といえば、菅野よう子の寵愛を受けつつ、数々の名盤を生んできたわけだけども、本作はそんな”看板”なしで作り上げた、”坂本真綾の”ポップアルバムとして本当に素晴らしい出来。
すごく誠実な、まっとうな、地に足のついたポップアルバムだと思うし、そういうまじめな、良質な作品が評価されるのはなんだかちょっといい話。

で、さっき内田がアップしてましたが、本日、H最新号が搬入されまして、そのなかでも真綾さんのページをがっつりと作っております。
15年の歩みを総括するべく、ロングインタビューをやっております。
語ってもらいたいことがヤマほどあったんだけど、15個のテーマに絞って、15年間の総括をしてもらっております。
真綾ファンはもちろん、坂本真綾入門編としてもいいんじゃないかと。
1月20日(木)発売ですんで、彼女の最新アルバムとご一緒にぜひ。(小柳)
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