『るろうに剣心』を観てきた

『るろうに剣心』を観てきた

今日は映画『るろうに剣心』を観てきた。
人気コミックを映像化した映画につきものである「原作ファンの目にどう映るのか」というハードルを、小手先の模倣ではなく、キャストそれぞれの力量と、映画全体を貫く怒涛のエンタメ性で無化させてしまう、圧倒的な熱が迸る映画だった。
ルックの部分を詰めることで原作を真似ようとしたら、このエネルギーの巨大な塊のような映画にはならなかったと思う。本当に潔い作品だった。

また、アクションシーンは特にすごい。
これまでの日本映画にはなかった発想で撮られているということがよくわかるし、実際、「カメラはどこからどう狙ってるんだろう」と激しく興味をそそられるシーンの連続だった。
大友啓史監督はいろんな意味で規格外の人なんだと思う。
そして、その特性が作品作りにおいての絶対的な「正しさ」になっている。
繰り返しになりますが、そんな意味でも、潔くて男らしい、作り手のマインドとして無骨な映画であるという印象が個人的に強く残った。

公開は8月25日。殺陣のシーン、本当にすごい。(小柳)
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