本日発売のCUT8月号には、DIR EN GREYの京のソロワークである写真展の様子をカラー６ページで掲載中。観れなかったファンはもちろんのこと、写真展を体験した人もあの場の独特の空気がフラッシュバックして絶対に盛り上がるはず。

インタヴュー現場を訪れたら、いきなりヘアスタイルが坊主になっていてびっくりしたし、先日アップしたブログ（http://ro69.jp/blog/cut/84967）でも大反響だったが、ストイックかつソリッドにどんどん自分の内面を堀りさげていく彼自身の表現をまさに体現しているように思う。ネタバレになるので扉の写真は控えますが、かっこいいですよー！　ミュージシャンという自らの肉体を使った表現とはまた違う、映画監督やクリエイターのような。

インタヴューではアンドレ・ホドロフスキー監督の名前が出てきたので、終了後に話をしたのだが、84歳にして23年ぶりの新作がカンヌで発表されたこと、ちゃんと知ってました。さすが。あと、一番初めに観ただろう映画が意外にかわいくてて……。あとは本誌にてお楽しみに！（井上）