CUT最新号では、能年玲奈がギターを弾いています

CUT最新号では、能年玲奈がギターを弾いています

大好評発売中のCUT11月号、そしてその中でもさらに大好評なのが、能年玲奈撮り下ろしフォト&彼女が70問の質問に答えて「自分にもっとも影響を与えた3冊&3曲」を選ぶ、表紙巻頭の大特集です。
このページ、今回、私、編集を担当していないので客観的に言いますが、写真もテキストも、ちょっとびっくりするくらいすばらしいです。
特に写真。すてきすぎ。かわいすぎ。撮った藤原江理奈、偉い。と、言いたくなります。
まだの方、ぜひ。

書いてて思い出した。私もちょっとだけ関わったんだった、このページ。

フォトページの中に、能年玲奈がギターを弾いている写真があります。
彼女、中学の時にバンドを組んでギターを弾いていたのはよく知られてますよね。
確か前に「閃光ライオット2012」の「応援ガールズ」をやっていた時も、ステージでフェンダー・ジャパンのムスタングを弾いてたし(借り物だったそうですが)。

で。編集部で撮影の打合せをしていた、ページ担当の古河と川辺が、「この撮影でもギターを使いたいんだけど」「どこで借りましょうか?」「どんなモデルがいいかな」とか話していたので、「テレキャスターがいいんじゃない? 持っていそうな奴にきいてみようか?」と口をはさみ、友人のバンドマンに電話したのでした。
フラワーカンパニーズというバンドでギターを弾いている、竹安堅一という男です。

「あのさあ、テレキャス持ってる?」
「持ってるけど」
「色は?」
「サンバースト」
「ちゃんとしたやつ?」
「うん、オールド。1969年のフェンダーUSA、40万ぐらいしたっけ」
「おお、いいねえ。貸して。撮影で使うんだわ」
「いいけど。誰を撮るの?」
「能年玲奈」

「えええっ!? アキちゃん??」

と、竹安、大興奮。

「ああっ、でもあのギター、後輩に貸してるんだ。すぐ持って来させる! あの、俺も撮影に行ってもいい?」
「ダメ! ていうか、俺も行かないの!」
「じゃあそのギターにサインもらってくれない?」
「ダメ! ていうか、ギタリストならわかるけど、女優に69年のオールドにサイン書いてもらう奴がどこにいんだよ!」

という押し問答の末、翌日、後輩くんがギターを持ってきてくれて、無事に借りられたのですが、そのまた翌日、竹安から電話あり。

「あのさあ、俺もう1本持ってた、テレキャス! 赤いやつ! 機材倉庫に置きっぱなしで忘れてた!アキちゃん、赤のほうが気に入るかもしれないよね。そっちも貸すから!」

そこまで熱心でなくても。と思ったが、まあ、借りに行きました。
で、撮影現場に、2本とも持って行ってもらったんだけど、彼女は一発でオールドのほうを気に入ったそうです。
あげちゃえばいいのに。喜ばれるぞ。どうせきみ、ステージではギブソンのSGしか弾かないんだから。

ちなみに能年さん、ギターを弾いてる写真も大変にすてきです。
女優がギターを持たされた、という感じじゃなくて、あきらかにギターを弾ける人であることが、観ればわかります。ぜひ。

CUT11月号、詳しくはこちらです。http://ro69.jp/product/magazine/detail/90673

(兵庫)
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