CUT1月18日発売号表紙&特集内容&ラインナップ!

CUT1月18日発売号表紙&特集内容&ラインナップ!

新年1発目のCUTの特集は「この役がすごい!」。
映画ファン必読、渾身の特集内容を知っていただきたいので、特集の序文をここにも掲載します。
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佐藤健は今回のインタビューで、「10年後に『るろうに剣心』が代表作だよねって言われても、たぶん僕は嬉しい」と語った。そしてクロエ・グレース・モレッツは、「ヒット・ガールは私のベイビーなのよ。私は彼女と一緒に大きくなったの」と語った。俳優にとって「演じる」ということは、自分ではない自分を創り上げる技術を問われることに違いないはずだが、彼らはそのキャリアの中で本当の自分を見つけたり、自分の運命を変えたり、時には自分の一部を壊してそこに新たなDNAを芽吹かせるような強烈な「役」に出会ってしまうことがある。この特集で紹介している「映画史に残る名演ベスト200!」にランクインしている「役」の多くも、それぞれの名優たちにとってそのような存在となったものだ。「役」とは、そして「演技」とはいったい、何なのか? 今月のCUTは、その問いの答えに徹底的に迫る。
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特集「この役がすごい!」

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
佐藤健=緋村剣心
佐藤健にとって「緋村剣心」とは何なのか? 前後編の新作の撮影を終えた今だからこそ聞ける、この役への熱き思い
大友啓史(監督)インタビュー
撮影現場潜入レポート!
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』主要キャラクター徹底検証

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
クロエ・グレース・モレッツ=ヒット・ガール
「ヒット・ガールは私のベイビーなの」――11歳の少女から女子高生へと成長したヒット・ガールをクロエはどう演じたのか? 最新作インタビュー

東出昌大
『桐島、部活やめるってよ』『ごちそうさん』『クローズEXPLODE』──『あまちゃん』に続く朝ドラ出演で日本中が注目する東出昌大の、役者としての現在地

映画史に残る名演ベスト200はこれだ!
ヒース・レジャー/ジョニー・デップ/ジャック・ニコルソン
上位50位の詳細な解説&200位ランキング。そして、3人の名演ぶりを解剖するインタビューやコラム。あなたのお気に入りのあのキャラクターは果たして何位?


T.O.P
『同級生』で、『戦火の中へ』以来約3年ぶりに映画出演するT.O.P(from BIGBANG)。、妹を守るため工作員の道を選ばざるをえなかった少年、という難しい役どころを彼はどう演じたのか? そして、彼にとっての“俳優”の自分、“BIGBANG”の自分とは?

三池崇史×宮藤官九郎
高橋のぼるの人気コミック映画化で、『ゼブラーマン』シリーズ以来のタッグが帰ってきた! 暴力団潜入捜査をテーマにした過激なエンターテインメント『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』を通して、ふたりの才能はいかに爆発したのか?

MOVIE OF THE MONTH『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
マーティン・スコセッシ(監督)/レオナルド・ディカプリオ
タッグ5作目は、実在の株式ブローカーのけた外れの栄光と挫折を描くクライム・エンターテインメント・ムービー。賞レースにも続々ノミネート中の本作をふたりはどう描いたのか?

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン
『アベンジャーズ』以降さらに注目が高まるマーベル・ヒーロー『マイティ・ソー』続編ついに公開! 前号のロキに続き今月号はソー、そして本作のキーウーマンのジェーンが登場

『東京難民』中村蒼×佐々部清(監督)
現実社会のタブーを鋭利に暴く佐々部清監督と、数々の話題作で光る演技を見せる気鋭の俳優・中村蒼が現在の東京をリアルに描いた本作について語り合う


ペドロ・アルモドバル
ブランカ・スアレス
北村一輝
高梨臨
森下孝三
三上博史
TAO
戸次重幸
Bryan Associates Club DRAMA

三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)
大友啓史のA ROLLING STONE GATHERS NO MOSS!!  転がる石に苔は生えねぇ!
『小さなスクリーンの中で生きていたい』山田ルキ子
「今月の裏表紙」手塚とおる

(古河)
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