ホワイト・ステージのトップを飾るa flood of circleは、そりゃあかっちょいいことになってるはずだけれど、ここは断腸の思いでジャパンドロイズをセレクト。押し寄せるオーディエンスに喜びの表情を隠さず、「Ready!?」と期待通りの狂音ロックンロールが始まる。これだ。
壁のように積まれたギター・アンプから無遠慮に、歪んで目映いくらいのサウンドが押し寄せ、撃ち込むようなビートが乱舞する。このカナダのぶっ飛んだロック・デュオが、ロックンロールの現在地だ。彼らにぜひ、チャットモンチーを観て欲しかったな。ジャック・ホワイトは彼らを見て、何を思うかな。(小池宏和)