昨晩のBRAINFEEDER 4@新木場スタジオコースト。フライング・ロータス、最高だった! サンダーキャットのメロウで超絶なベースに酔わされたかと思いきや彼を従えキャプテン・マーフィーとしてスティーヴン・エリソン降臨。スティーヴン・エリソンことフライング・ロータスのもうひとつの「自我」、ラッパーの姿がお目見えし、その後フライング・ロータスとしてスペイシーな空間を作り上げていた……!
フライング・ロータスってやっぱりすごい。ときどき例えばギターポップか?! サイケか?!と聴き紛うようなオーガニックな音色が聴こえてきて美しすぎるサウンドスケープが出現し、その次の瞬間にばっきばきのエレクトロニック・カオスが訪れる。ポップ・ミュージックになるぎりぎりのところでアートに留めていて、それでいて人を無条件に躍らせてしまうという。