今日公開されたフォスター・ザ・ピープルのこの曲は最高だがアルバムはさらに感動的なのであと12日間ワクワクしながら待っていてほしい

Foster The Peopleのさらなる新曲が公開に。


フォスター・ザ・ピープルのサード・アルバム『Sacred Hearts Club』。

リリースはまだ先(7月26日)だが、端的に言うなら、音楽への愛とリスペクトが詰まった、素晴らしい作品になっている。心して待っていてほしい。

今日公開されたフォスター・ザ・ピープルのこの曲は最高だがアルバムはさらに感動的なのであと12日間ワクワクしながら待っていてほしい


この作品の素晴らしさはいくつもあるが、なかでも素敵な理由をいくつか。

ひとつは、マーク・フォスターというソングライターがずっと心の師として仰いできたブライアン・ウィルソン的なるマジックが、ついに、ついに、完成形を見せていること。しかも、『ペット・サウンズ』の魂を注ぎ込むのはなかなかハードなことだが、見事に成功していて涙が出そうになる!

もうひとつは、EP群からは「激変作になるかな?」と予想されたにもかかわらず、「踊れるフォスター」が完全復活しているということ。カビーの脱退は残念だったけど、アイソムとマークのユニットSmims&Belleでの活動を通じて、そしてアイソムとの本作のタッグでそれが達成されたのだと思う。このへんは、クラシックなバンド物語ということで、やはり涙が出そうになります。

そして最後は、マーク本人が言うように、あまりにも世界がひどすぎるから、音楽だけは楽しくあるべき、という希望がここにはあること。たぶんマークは、音楽が世界を救うかはわからないが自分が世界を救うとしたらそれは音楽を通じてしかできないんだと思ったはずである。

このあたりのことは、8月1日に発売される『rockin'on』に掲載するインタビューでいつも通り真摯に語ってくれたのでお楽しみに。
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