ユニコーンとファンとグッズ

ユニコーンとファンとグッズ

ユニコーン、ツアー「蘇える勤労」、横須賀・水戸・横浜アリーナ・さいたまスーパーアリーナ・武道館と、会場に足を運んでいて、思ったこと。

みんな、すっげえグッズ買う。

今、ユニコーンに限らず、ロック・バンドのライブ会場でグッズを買う人の多さは、例えば15年前とは比較にならないくらい上がっているが(昔はみんな、今ほど買わなかったのだ)、特にユニコーンの場合、「昔は中学生とか高校生だったのでお金が思うようにならなかった」「でも今なら!」というファンが多いため、いっそう拍車がかかっている気がします。

例えば。3月18日のこのブログに書いたが、水戸にユニコーン観に行った時にばったり会った、元当社スタッフ、現在は某大手マネージメント・オフィスで働いている知人(女性、30代)もそうだった。
しっかりユニコーンTシャツを着ていた。
その日は会社を休んで、14時半に会場に到着。1時間以上並んで、あらゆるものを買ったらしい。

そういえば。5月22日のこのブログで書いた、「一切不正手段を使わずにチケットを入手し、しかも会社を1日も休まず、ツアー『蘇える勤労』を11回観た女」、当社デザイナーでRO69担当河中るりか(ぎりぎり20代)の場合、どうだったんだろう。
「買ったものにマルつけて」って、ライブ会場で配られていた、すべてのグッズが載ったチラシを渡してみた。

ものすごく抵抗された。
で、「私の場合何回も行っているから、その度にちょっとずつ買っていったらこうなったんです」という言い訳と、「お願いですから総額を計算したりしないでください。知りたくないんです」という懇願と共に、マルをつけて戻してくれた。

Tシャツ4種類、パーカー、パンフレット、バンダナ、タオル、携帯ストラップ、バッジセットといった定番から、スイングトップ、タンブラー、ネクタイ、ベビースターラーメン、チョロQといった変わり種まで含めて、全部でグッズは33種類。
このうち、

吉岡源蔵携帯レンズ(カメラ付き携帯電話用180°フィッシュアイレンズ)
黒い炎のライター+ザラハイ
勤労伊達眼鏡(シリアルナンバー入り)

の3種類でした。彼女が、買わなかったものは。
つまり、それ以外の30種類は、すべて買ったということです。

正直、「うわあ、こんなに金使ったんだあ」とか言って、からかうつもりだったのですが、この事実を知って、他人事ながら、私も怖くなりました。総額を計算する勇気、ありません。
お手元にグッズ一覧がある方は、計算してみてください。

ただ、ライターと灰皿を買わなかったのは、タバコを吸わないからだし、眼鏡を買わなかったのはかけないからだし、と考えると、何でもかんでも買ったわけじゃなく、いるいらないを冷静に考えて、その結果、こうなっているとも言える。

と、無理矢理フォローしようと思ったが、この人、「働く男たちのネクタイ」(2本セット)も買っているのだった。
彼女がこれを締めることは、生涯ないと思う。
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