本日のライブ 4

本日のライブ 4

また続き。これで最後です。

次は黒猫チェルシー。同世代、というか確か同学年のOKAMOTO'Sが前に出たせいか、
それとも別の理由か、今日はなんか「楽器を弾く人」としてのレベルが
高いステージだった気がした。
特にギター。なんかにとりつかれたような、音に身体をのっとられたようなテンションでした。
あとボーカル大知、怖さややばさと共に、かわいさもあるのが、
この人の強さだなあと思った。


で、トリはTRICERATOPS。
「ヤングなバンドたちと、大先輩のコレクターズにはさまれて、
俺ら中途半端な感じ」とか、MCで和田は言ってたけど、そして確かに
この若手たちとの並びで考えると、ちょっと異質なのでどうかなあと
思ったけど、始まったらもう、「さすがあ…」という言葉しか出ませんでした。
横綱相撲とは、こういうことを言います。みたいなステージ。
甘く、激しく、ポップで、そして太い。ウィークポイント、なし。そんなライブ。
和田、年と共に、どんどんかっこよくなっていっていると思う。

こないだ出たばかりのニューシングルと、もうすぐリリースだという
新曲が、特によかった。どっちもとてもポップだけど、どっちもポップなだけじゃなくて。
あと、後半でちゃんと「ラズベリー」やるのが、偉いよなあといつも思う。


以上、観ながら転換のたびに、携帯でこんないっぱい書きたくなるようなイベントでした。
つまり、いいイベントだったってことです。
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