奥田民生の新曲!

奥田民生の新曲!

川西幸一モデルのスティックに夢中になってないで、
CD関係のことを書くべきではないのか。
正に今日、ユニコーン関係の、というかOT関係のリリース、
あったじゃないか。
ということに、今気づきました。


僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック
シーラカンズ/奥田民生
KSCL 1485-6(初回限定盤)/KSCL 1487(通常盤)


11月7日公開の映画『僕らのワンダフルデイズ』のサントラ。本日発売。
末期ガンで余命半年と宣告されたサラリーマン(竹中直人)が、
高校時代の仲間とのバンド、シーラカンズを再結成し、コンテスト優勝を目指す、
というストーリーだそうです。

で、OTは「音楽アドバイザー」だそうで、
劇中でそのバンドが演奏するオリジナル曲などを書いていると。

で。1曲目「僕らの旅」と2曲目「ドキドキしよう」は、
そのシーラカンズの歌と演奏(なので歌は竹中直人)。

そして。3曲目「雲海」は、この映画の主題歌で、

歌とギター:OT
ベース:小原礼
ピアノ:斎藤有太
ドラム:沼澤尚

というメンツでレコーディングされているんだけど、
えー、これ、ちょっとびびってしまうくらい、よいです。

自分の純然たるソロの時よりも、人に提供したり、
今回みたいに映画とかがからんでいたりする時の方が、
つい名曲を生んでしまう確率が高い。
という、困った癖がOTにはありますが、その真骨頂みたいな、
アコースティックなバラードです。

間違いなく本人は「単に映画に合わせて書いただけ」と言うだろうけど、
歌詞もやたらすばらしい。
ついシリアスな本音を書いてしまった感じ。

やっぱり、ユニコーンの奥田民生と、ソロの奥田民生って違うんだなあ。
って、「おまえ何年ユニコーンと民生聴いてんだ」って話だけど、
昔、『29』を初めて聴いた時、つくづくそう感じたのを思い出しました。
あの時と近い感動があります、この曲。

すげえいい曲なのに、こういう出し方したもんだから、
民生の次のソロアルバム(っていつなのか知らないけど)には
入らなかったりして、そのまま埋もれて、
10年後ぐらいにレアトラック・ベスト盤かなんか出す時に、
「ああ、こんなのあった」って発掘されて、聴いてみんな
「嘘、こんないい曲あったの?」って驚く。

過去のパターンで言うと、この曲、そういう運命を辿る可能性、大です。
みなさん、今聴いて、十二分に騒ぎましょう。

なお、4曲目と5曲目は、1曲目と2曲目のカラオケ。
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