ストレイテナーとthe HIATUSの対バンツアーの初日、横浜BLITZを観ました。

ライブは2ヵ月半ぶりである。
だから緊張している。
でも、途中で気持ちよくなってきた。

ということをMCでホリエが言っていたストレイテナー、そのせいか、
確かに、ちょっと新鮮な印象のステージでした。
「王道テナーです」だけじゃなく、それプラス「ちょっと新しいことも
試してます」というような。
おもしろかった。わくわくしました。

それにしても、ホリエのメロディーって、オリジナルだよなあと思う。
特に日本語の曲。英語の曲は、まだ好きな洋楽の影響がうかがえたりするが、
日本語の曲は、このコード進行でこのメロディーを思いつく感覚自体が
不思議、そんな瞬間が何度もあります、聴いていると。


で、the HIATUS
なんかもう、ダムの放水みたいなライブでした。
ものすごいエネルギーの放出量。
バンドって普通、こういうふうに成長して、こういうふうにまとまって
いくもの、みたいなセオリーとは、全然違うところで動いている、
得体の知れない、規格外なもの。
初めて観た時そう思ったけど、よりいっそう、そうつき進んでいる感じ。

あと、細美の歌が、すごいことになっていて、びびった。
このキャリアの、この年齢のボーカリストが、こんなに目に見えて
なおもレベルアップすることって、あるんだ!?
という驚きあり。

ライブレポ担当は高橋智樹です。明日アップです。ぜひ。


完っ全に余談ですが、写真は、新高島駅からBLITZまで行く途中にある
ゲーセン。
レトロコーナーみたいな一角があって、30年前と同じ
インベーダーゲームがやれます。
30年前も、今も、1回100円。