そしてトリ、神聖かまってちゃん。
またぐだぐだだった。
メンバー全員による、ののしり合いというかじゃれ合いというか
ふざけ合いみたいな(そしてそのわりにはいまいちほのぼの
していない)MC。
相変わらず、うまくなったりまとまったりしない演奏。
終始エフェクトかけすぎのボーカル。
「すごい!」とか「すばらしい!」とか言う気になれない。
「絶対観たほうがいいよ、すごいから」とか言って、人に薦める
気分にも、なれない。
でも、ライブがあるときくと、どうしようもなく観たくなる。
何か、目にしたくない瞬間だけが集まっている、だから見たくなるような。
じゃあこのバンド、死体ビデオみたいなもんか?
いや、そういうのでもないんだけど。
じゃあ、なんだろう。よくわからない。
人を、そんなふうに、途方に暮れさせるバンドです。
そんなバンドであるにもかかわらず、歌詞とメロディは、すばらしいと思う。
いや、メロディは、すばらしい曲とそうでもない曲と両方あるが、
歌詞はほぼすべてすばらしいと思う。
言わないとどうしようもなかった言葉だけでできている。
ミニ・アルバム『友達を殺してまで』、明日リリースです。