ゆらゆら帝国解散ショック、まだまだ覚めやりませんが、
今日は大事なお知らせがあったのでした。
なので、これをお伝えしてから、またショックの渦中に戻ろうと思います。
SIGHT43号、本日発売です!
「ありがとう小沢一郎 僕たちは卒業します」特集!
って、「宣伝かよ」って話ですが、ここはぜひのっかってきて
いただきたい、と、切に思います!
小沢一郎といういろんな意味で稀代の政治家の「わからなさ」、
その正体にあらゆる角度から迫りまくっています。
山口二郎(政治学者)、佐藤優(作家)、上杉隆(ジャーナリスト)、
対談:内田樹(哲学者で大学教授)×高橋源一郎(作家で文芸評論家で
大学教授)、という、超強力なラインナップです!
なんで小沢ってしゃべらないのか。
なんで「よくわからない」ままなのか。
なんでメディアは小沢の「政治と金問題」を執拗に糾弾するのか。
にもかかわらず、なんで我々は、それらの報道に対して、
「そうだ、けしからん!」って100%同意できずに、
「そりゃそうだけどさあ」「そんなことよりもさあ」って気分のままなのか。
ということが、もういちいちよくわかります。
第二特集は、「なぜ日本は普天間問題を解けないのか」。
江田憲司(みんなの党幹事長)と藤原帰一(国際政治学者)
による対談と、カレル・ヴァン・ウォルフレン(ジャーナリスト)による
対談の2本立てで、この問題の本質を解き明かします。
あと、作家インタビューは、「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞した白石一文。
もんのすごいハードコアなテキストになりました。
ロック・ミュージシャンみたい。いや、ミュージシャンよりもハードコア。
私がインタビューしているんですが、ただただ圧倒されて、
私、なーんもしゃべってません。
全国の書店にて本日発売! このサイトのトップ右の
「ロッキング・オンの出版物」のコーナーでも購入できます。
ぜひ!