イエロー・モンキーの話

イエロー・モンキーの話

今、渋谷駅の改札を出たあたりですれ違ったおじさん
(推定50代後半〜60代前半)が、

ザ・イエロー・モンキー
「パンチドランカー・ツアー」

の、Tシャツを着ていた。


驚きのあまり、あとを追い、

「追い抜いたところで忘れ物に気づいた感じで
立ち止まり、Uターンしてすれ違う」

ということまでして、もう一回目視し、確認しました。
間違いなかった。
胸に「PUNCH DRANKARD TOUR」って、
1ラインでロゴが入ってるやつです。

初老のおじさん。どう見ても、ファンではない。
じゃあなぜ。子供がファンだったとか?
いや、実は当時のスタッフだった、というのはどうだ。
でも、見るからに普通のおじさんで、服装などに
音楽業界っぽいところ、ゼロだった。
じゃあ、あれかな。PAとかじゃなくて、ステージを組むとか、
トランポ(ステージ機材・資材を運ぶトラックの運転ね)とか、
そういう仕事のスタッフだった、という線はどうだろう。

と、あれこれ考えてしまいました。
そんなことを考えているヒマがあったら、
そして会社に着いてPCを立ち上げるなり、
こんなことを書いているヒマがあったら、
さっさと仕事を始めたほうがよいと、自分でも思います。


でも、おかげでひとつ、思い出した。
「PUNCH DRANKARD」がリリースされた時、
私、イエモンの4人にインタビューしました。
ジャパンじゃない。週刊ヤングサンデー。
当時、編集部に知っている方がいて、
時々こういう仕事を頼まれていたのでした。

で、インタビューしているうちに、ふと

「イエローモンキーの『パンチドランカー』」

と口にしたら、なんか語呂がよくて気に入ってしまい、
何度も言っていたら、しまいに吉井さんに
「『の』って入れるな! 『ドリフの』じゃないんだから!」
と、注意されました。
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