「JUMPIN' JACK FLASH」の話・Ain Figreminの巻

「JUMPIN' JACK FLASH」の話・Ain Figreminの巻

こないだから、JAPAN編集部ブログで、出演アーティスト
紹介シリーズが始まっていますが、5月7日(土)と8日(日)に、
「JUMPIN' JACK FLASH」というイベントをやります。

RO69で行っている、優勝者は夏冬のフェスに出演できる、
そしてRO69のインディーレーベルから作品をリリースできる
コンテスト「RO69JACK」。
その、2008年暮の第1回目から、2010年暮の第5回までの
優勝アーティストが、一堂に会するライブイベントです。
休止・解散をしてしまったバンドを除く、全15組が出演します。

ラインナップはこちら。
http://jack.ro69.jp/jjf/


で。この顔ぶれを見ていて気づいたんだけど、
僕はここにいるほとんどのバンドのライブを、観たことがあるんだった。
フェス出演時は当然観ているけど、それ以降、JACKMAN RECORDSから
CDが出る時のレコ発ライブなどで、ライブハウスでも観ているのです。

なので、このイベントに向けて、どういうライブをやる
バンドなのかを、このブログで紹介していくのもいいかなあと。
と、思いついたので、1日にひとつくらいずつの割合で、書いていきます。
イベント公式サイトの、出演アーティストが載っている順にいきますね。



Ain Figremin

「RO69JACK10/11」優勝バンド。
って、しまった。数少ない、フェス以外ではまだ観ていないバンドに、
いきなり当たってしまった。
いや、だって、大阪のバンドで、東京ではまだライブやっていないのです。
つまり、彼らを東京で観られる貴重な機会が、このイベントということになります。

あと、もうひとつ言うと、フェス出演時は4人編成でしたが、
その後ギターが脱退して、3人になりました。
それに伴って、今、公式サイトも止まっていますが、
関西ではがんがんライブやっているようです。

平均年齢、20歳とか21歳とかそれくらい。
シャープ。激しい。メロウ。そして、憂いに満ちている。
はっきりいうと、暗い。 
そういうバンドです。どうでしょう。
いいのでは、それは。という気がするでしょう。

Ain Figremin、COUNTDOWN JAPAN 10/11のステージでは、
明らかに普段やっているよりでかい舞台だろうに、
そして初の東京でのライブなのに(千葉だけど)、
なんか、不思議なくらい落ち着き払って見えた。
あと、演奏がやたらうまかったりはしないけど、
歌とリズムのグルーヴが、とても合っていて、安定していた。

きいたら、そのやめたギター以外の3人は、以前に
長いこと一緒にやっていて、いっぺん解散したんだけど、
またその3人+ギターで組み直したのが、このバンドだそうです。
つまり、何年もこの3人でやってきただけの、
地肩の強さみたいなものがある、ということです。
5月7日(土)の方に出演。ぜひ。
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