SAKEROCK@日比谷野音、終わりました

SAKEROCK@日比谷野音、終わりました

「野音っぽい!野音っぽさ満喫してる、今!」(by星野源)

というわけで、SAKEROCK初の日比谷野音ワンマン、無事、終わりました。

台風で中止の可能性、めちゃめちゃあったのに、やれた。
しかも、最後まで、雨、降らなかった(後半、一瞬パラッときたけど、
カッパ出すほどではありませんでした)。

というので、ステージの上も、下も、「始まった時点でもう感動」みたいな
プラスアルファもあったけど、それを勘定に入れなかったとしても、
すっげえいいライヴでした。
すばらしかった。前半の某曲の入りで、ハマケンが「120回ぐらい練習した」
にもかかわらず(これもby星野くん)、おもくそミスってその曲やり直し、
という一幕も含めて。

いや、ほんとにワンアンドオンリーな、ほかの誰にもやれないし、
ほかの誰にも思いつけないことをやっているバンドだなあ。
と、改めて、つくづく、思った。
しかも、それが、「自分たちにしかできないことを」みたいに追求した
結果じゃなく、「自分たちにはこれしかできませんでした」みたいな、
情けなさ込みの方針設定の末に生まれたオリジナリティである、
みたいな感じがするところが、なんというか、さらに、とてもいいです。
オリジナリティとかそういうのって、「出す」もんではなくて、
「出てしまう」もんです、みたいな。
つまり、才能、ということだと思います。

詳しくは明日アップのライブレポで。ライター前島耕が書きます。


ちなみに。
私、角張CEOに「俺を入れてくださいー」ってメールして、
「もちろんです!」って返事をもらって、今日、足を運んだんですが、
もちろん、受付に私の名前、入っていませんでした。
面識のあるスタッフがいてくれて、助かりました。

言っときますが、怒ってません、全然。
理由はふたつ。

理由1:7・3くらい、いや8・2くらいで、
「俺の名前、入れるの、忘れられてるだろうな」
と予想していたから。
なぜ。それが角張CEOだから。ねえ、迫田さん。

理由2:で、案の定、入っていないことがわかった瞬間、反射的に
「よっしゃこれブログネタ!」
と思ったから。


なお、カクバリズムの名誉のために言っておきますが、別のスタッフに
お願いした、ライター前島耕の名前は、リストにちゃんと入ってました。


写真は、終演後の、120回ぐらい練習した人。
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