ウソツキのツアーファイナル、みんなで踊り、みんなで笑った特別な夜だった!

ウソツキのツアーファイナル、みんなで踊り、みんなで笑った特別な夜だった!
10月に1stフルアルバム『スーパーリアリズム』をリリースし、ツアー「みんなでウソツカナイト」で全国を廻っていたウソツキ。そのツアーファイナル、渋谷クアトロでのワンマンライヴを観た!

ウソツキ史上最大キャパとなる今日のライヴ。序盤は4人も緊張しているようだったけれど、曲が進むにつれて、バンドのアンサンブルもヴォーカル・竹田の歌も熱を帯びてタフに進化していくのが、手に取るようにわかった。中盤に披露された“旗揚げ運動”。この曲はウソツキなりのダンスチューン。「右手を上げて」「左手下げて」の歌詞にあわせて、お客さんもみんな手を上下する。間奏では、ギターの吉田がMVで4人が踊ってるダンスをお客さんにレクチャー。ステージの4人も、フロアのお客さんもみんな笑顔で踊っていて、すごく感動的な光景だった。

竹田はMCで、「僕らはみんなと進んでいきたい」と言った。自分の思いや意志を伝えたり、ファンタジックな物語を描いたり。ウソツキの曲にはもちろんそういう部分もあるのだけれど、今日の4人はそれ以上に、目の前にいるお客さんひとりひとりとしっかり目を合わせて、一緒にこの空間にいることの歓びを分かち合おうとしていたように見えた。これが「今」のウソツキなんだと思う。

そして、2016年4月1日に渋谷PLEASURE PLEASUREでワンマンライヴ「劇場版 USOTSUKA NIGHT」を開催することも決定!
エイプリルフールにライヴをやるのは毎年恒例だけれど、今回は初のホールワンマン。「劇場版」というタイトルの通り、この日限りの特別なライヴが行われるということで、すごく楽しみ。

写真は終演後の4人。お疲れさまでした!(若田)
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