異例の新星バンド・ハク。に2ヶ月連続インタビュー敢行! シューゲイザー的な“それしか言えない”の次は、まさかの「ニャーニャー」歌う“夢中猫”!?

結成から6年。高校生だった4人が集まって始まったハク。は、今やワンマン全公演ソールドアウト、MONO NO AWAREのカバー動画は1,600万回再生突破と、破竹の勢いで駆け上がっているバンドです。

その異例の新星バンドにしっかり迫りたい!と思い、先月はWEBでメジャーデビューシングル“それしか言えない”を取材。そして今月は誌面(JAPAN12月号)で新曲“夢中猫”についてインタビューし、2ヶ月連続でハク。を追いかけました。

【インタビュー】4ピースバンドの新星・ハク。がトイズファクトリーからメジャーデビュー! シングル“それしか言えない”を貫く、異質なのにポップな「ハク。らしさ」の正体[PR]
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【インタビュー】4ピースバンドの新星・ハク。がトイズファクトリーからメジャーデビュー! シングル“それしか言えない”を貫く、異質なのにポップな「ハク。らしさ」の正体

インタビューで強く感じたのは、4人それぞれの音楽的ルーツやキャラクターが混ざり合い、ひとつの形に収まりきらない「生命体」を形成しているのがハク。というバンドだということ。

掴みどころがないのに、どこか揺るがない芯がある──その「ハク。らしさ」があるからこそ、シューゲイザー的な“それしか言えない”も、ゆるいギターが癖になる“夢中猫”も、ちゃんとハク。の曲として成立しているのだと思います。

新曲“夢中猫”は、歌詞だけでなく音でも「猫」を表現しているとのこと。その意味や狙いは、ぜひ誌面で確かめてみてください。

破竹の勢いで進化し続けるハク。を、JAPANはこれからも追いかけていきます!(畑雄介)

【JAPAN最新号】「抽象的」「実験的」だからこそ、猫の気持ちも歌えるし、カナダでも伝わる──オルタナバンド・ハク。が、なぜかとことんポップな理由に迫る!
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