そんな彼女たちは、今年に入って3作品のアニメのテーマソングを担当したことでも大きな注目を集めた。1年で3作品を担当するということ実態が大きなトピックではあるが、それは彼女たちの音楽はハードロックの枠を超えて、多彩な作品とマッチできるということ、そして作品に求められるバンドへと成長していることがわかる。
もうひとつ注目してほしいのがライブだ。観てもらえばわかるが、ひとりひとりの演奏から放たれる重厚で力強い音に圧巻される。そして、その音と真っ向から向き合いぶつかっていくファンと彼女たちの音楽を通した対話を身体で感じている内に「この時間が終わらないでほしい」とすら思えてくるほど、目が話せない時間が過ぎていく。楽曲だけでなく、ライブも心底かっこいいバンドなのである!
しかし、そんなBAND-MAIDの人柄や普段のメンバーの雰囲気は、意外と知らない人もいるのではないだろう。ライブのMCを見ればわかるかもしれないが、その魅力も私は伝えたいと思った。そんな裏テーマも持って、今回のインタビュー、撮影の現場に挑んできました!
インタビューでは、今年リリースされた楽曲はもちろん、この先のBAND-MAIDが伝わる新曲が収められたEP『SCOOOOOP』についてもたっぷりと語ってもらっています! 全編は、現在発売中のROCKIN'ON JAPAN 12月号とrockinon.comで掲載中です!
さらに、BAND-MAIDは12月29日にはCOUNTDOWN JAPAN 25/26への出演も決まっているので、インタビューを読んで、この機会に彼女たちのライブを会場で体感してみてください!(岩田知大)
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