この日のワンマンのために用意してきたという新曲がたくさん聴けたlukiのワンマン。
どんどん躍動的に開かれていくパフォーマンスと呼応するように、新曲は開けたメロディと歌が印象に残るポップな曲が多かった。
と同時に、すごく繊細で生々しい日常的な描写も増えていて、進化をまざまざと見せつけられた。
中盤、「お待ちかねの暗黒ゾーン」と自らのアーティスト性をネタにしていたが、どんどん迫力が出ていた。
世界をなぎ倒していくかのような“ハイエナ”のエネルギーは特にすごかった。
(小松)
この日のための新曲がたくさん披露されたlukiのワンマン
2016.05.24 21:42