初の全国流通盤『インビジブル』をリリース。NINYOACTの独自性の源とは?

初の全国流通盤『インビジブル』をリリース。NINYOACTの独自性の源とは?
初の全国流通盤『インビジブル』をリリースしたNINYOACTに取材。KAZKI(Vo)、yoshinari(G)、Shun(B)にインタビューしました。
大阪を拠点に活動している彼らは、昨年『RO69JACK』で優勝し、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016』のステージにも立ちました。
ライブで頻繁に演奏している曲の他、新曲も収録した今作は、名刺代わりとも言うべき1枚です。

3人と話をしながら感じたのは、メンバーそれぞれの音楽のルーツがかなりバラバラであるということ。
ラウドロック、UKロック、J-POPなどの要素が不思議な絡まり合い方をしている作風の背景が窺われるインタビューになったと思います。
制作過程でのユニークなコミュニケーションについても語ってくれた記事は、『ROCKIN’ON JAPAN』6月号に掲載しました。

KAZKIはアートワークを作るのが好きらしく、ロールシャッハテスト風のグラフィックが目を引く『インビジブル』のジャケットも手がけています。
「DCコミックスの『ウォッチメン』という映画でロールシャッハっていうキャラクターがいるんですけど、大好きなんです」と言っていました。(田中大)
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