あいみょんの1stアルバム『青春のエキサイトメント』は、全音楽ファン必聴の一枚!

メジャーデビューから約1年、これまで3作のシングルをリリースし、それぞれに多様な音楽性と、誰にも真似できない独自の視点で描く歌詞とで、22歳とは思えない深みのある歌を聴かせてくれているあいみょん。
個人的にも「早くフルアルバムを聴きたい」と、ずっと期待していたアーティストだっただけに、今回の作品はまさに待望の一枚でした。
そしていよいよ、9月13日にリリースされる『青春のエキサイトメント』という、なんとも熱くストレートなタイトルの今作は、期待を大きく上回る出来上がりで、改めて、あいみょんのソングライターとしての才能に驚いているところです。

そんなあいみょんに、今作の制作背景や、タイトルに込めた思いなど、じっくりと話を訊いてきました。
いつもながら歯切れのいい受け答えで、彼女が今、どんな思いで音楽に向き合っているのかが、その言葉の端々から伝わってくるインタビューでした。
今回のアルバムは全11曲入りですが、彼女がこれまでに作曲した楽曲は、なんと200曲を超えるそう。この若さでこの多作ぶりは驚愕ですが、自分の職業をミュージシャンとかアーティストと答えるのは抵抗があるとも言っていて、rockin’on.comの特集インタビ
ューでは、そのあたりの心境にも触れています。

また、現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号でも、この新作についてのインタビュー記事を掲載しているので、どちらもぜひ読んでみてください。
そして『青春のエキサイトメント』、本当に素晴らしいので、あいみょん未体験という人にも、ぜひ手に取ってみてほしいです。
歌詞を読んだだけでも、ここまでドキッとさせられるシンガーソングライターはなかなか珍しいと思うので。(杉浦美恵)
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