新体制となったパスピエに取材。4人の新たな決意を問う

新体制となったパスピエに取材。4人の新たな決意を問う
10月18日にリリースされるミニアルバム『OTONARIさん』はパスピエが持つ音楽の革新性と、クールな仮面の下に潜んでいた人間味や強い情熱を感じさせるような作品になっていて驚いたし、とても嬉しかった。

今年の5月にドラムのやおたくやが脱退、4人での新体制となってから初の制作で、それはまさしくバンド結成以来の危機的状況だったはずだけれど、このスピード感の中で、新たな手法にも挑戦しながらパスピエとしての進化を鮮やかに遂げてみせた作品だ。

というわけで久しぶりのインタビューでは4人に、メンバーが脱退した時の心境や、そんな中でどのように新たな制作に取り組んでいったのかを語ってもらいました。

何かが足りない時にこそ、発揮される真のクリエイティビティやミュージシャンとしての底力みたいなものがパスピエにはあると感じていて。

今作を聴いた時の興奮や感動は、まさに昨年末のCOUNTDOWN JAPAN 16/17で急遽、露崎義邦(B)が病気で出演できなくなって4人でライブを行った、あの時の感触を思い出させるものでした。
「冷静になってる場合じゃなかった」ーー昨年末のピンチをそんな風に振り返った、成田ハネダ(Key)。それはきっと今もそうなんだろうな、と思いました。立ち止まっている場合じゃない、4人で決意をあらたにまだまだ全力で駆け上がっていくパスピエの今を感じてもらえる内容です。

今作収録の“音の鳴る方へ”も“あかつき”も既に配信やMVなどで耳にしている方も多いと思いますが、どちらも別ベクトルに振り切れた名曲ですよね!
インタビュー記事の掲載は『ROCKIN'ON JAPAN』12月号です、お楽しみに。(上野三樹)

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