柴田と言えばライブでのビール一気飲み、さらに最新アルバム『僕にできることはないかな』の初回特典DVDでは「バンドマンはしご酒」なる企画を敢行――と、酒飲みキャラとして有名なわけですが、本人は「普段は居酒屋にひとりで行ってマンガ読みながら酒飲むのが楽しい」「それも食べログとかで点数多いとこに行くっていう地味な方法で」とのこと。
このまま地味なエピソードしか出てこないのか!?と思いきや、さすが柴田、ナチュラルに破天荒な失敗ネタの数々が飛び出してきて、大いに盛り上がりました。
お酒が進むにつれてヒートアップした結果、熱くロックを語りながら「こうやって酒飲みながら思い出すだけで泣けてくるのなんてロックンロールだけなんだよ!」と、大好きなBLANKEY JET CITYの”15才”をガチの涙目で熱唱。
店員さんに「少し静かにお願いします」と注意されるところまで、ライブパフォーマンスと変わらない100%な柴田劇場が展開されたのでした。(後藤)