TVアニメ『いぬやしき』エンディングテーマとしてオンエア中の“愛を教えてくれた君へ”でメジャーデビューを飾ったクアイフ。
当サイトにも何度も登場してくれている3人に、改めて話を訊いてきた。
昨年12月、地元・名古屋のワンマンライブでメジャーデビューを発表した後、冬が終わり春が過ぎ夏が過ぎ……と追加情報がないまま時間が経っていた中、実に100曲近くの楽曲を生み出す作曲千本ノック状態に突入していたというクアイフ。
アグレッシブなライブパフォーマンスと圧巻のプレイヤビリティを誇るクアイフが、なぜデビュー曲にバラードを選んだのか?
そして、満を持して放つシングル『愛を教えてくれた君へ』へ至るまでの3人の意識改革とは?
この1年間が、クアイフが自らをアップデートするために必要不可欠な時間だったことが、リアルに伝わるインタビューになったと思う。
来年2月の東名阪ツアーでは初の東京・恵比寿LIQUIDROOMワンマンも決定しているクアイフ。
演奏と楽曲のポテンシャルだけなら今すぐホールでもアリーナでも行けるバンドだと思うし、その重要な一歩をまさに踏み出そうとしている3人の「今」に、ひとりでも多くの方に触れてほしいと切に願う。
インタビューはrockinon.com特集にて公開中!(高橋智樹)
クアイフ、祝・メジャーデビュー! 「誰にでも届くポップス」に照準を定めた試練の1年を語る
2017.12.05 15:51