Nothing's Carved In Stone、ロックの理想そのものの10年史と新作を村松&生形が語る

Nothing's Carved In Stone、ロックの理想そのものの10年史と新作を村松&生形が語る
ロックの限界を押し広げる革新性と実験精神にあふれていながら、そのすべてが揺るぎないロックの核心そのものとして響くマジック。
前作『Existence』にも明確に焼き付けられていたNothing's Carved In Stoneの本質が、結成10周年を迎える今年、さらに鮮烈なダイナミズムをもって9thアルバム『Mirror Ocean』として結実していることに、改めて驚きと感激を禁じ得ない。

『Existence』リリース時に続き、今回も村松拓&生形真一のふたりに話を訊いた。
『Mirror Ocean』の「新しさ」が、「変わったことをやってみよう」といった新機軸の導入によるものではなく、彼ら4人の中に変化と進化の種が内包されている――ということが、自らの足跡を振り返る飾らない言葉のひとつひとつからも伝わってくるインタビューになったと思う。

「10周年」について「昔は『別にどうだっていいじゃん』って思ってたんですよ、個人的に。でも、ファンの子たちがすごくいろいろ言ってきてくれるし、もちろんメンバーの間でも話したし。そうやって盛り上げてくれるのも嬉しいなあと思って――いろいろ考えてます(笑)」と語っていた生形の言葉も含め、ナッシングスの「その先」へ向けてさらに胸躍る『Mirror Ocean』インタビューは、現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号に掲載!(高橋智樹)
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