「生活密着型ラウドロック」という画期的な表現スタイルを確立し、幅広いリスナーからの支持を集めている打首獄門同好会が、3月11日、ついに日本武道館でワンマンライブを行います。
なんということでしょう!
当日はおそらく、老若男女がデリシャスティック(駄菓子のうまい棒)をペンライトのように掲げて振ったり、《日本の米は世界一》と無我夢中で叫んだり、《魚魚 魚魚(ウオウオ ウオウオ)》と島国魂を震わせて大合唱したりするのでしょう。
想像すると胸が熱くなります――というワクワクする気持ちを抱えながら、「会長」こと大澤敦史(Vo・G)にインタビューしました。
記事は発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』4月号に掲載されています。
打首獄門同好会は、どのような思いを抱えながら活動してきたのか?
これまでの軌跡を辿りつつ、彼らの核にある精神性を探ったインタビューです。
日本武道館公演に対する思い、ライブ映像作品制作のために行ったクラウドファンディングの桁外れの反響、海外でもMVが大反響を呼んでいる“布団の中から出たくない”についても語ってくれました。
面白いものを生み出すために全力で工夫を重ねてきたこのバンドに関するエピソードは、思わず笑ってしまうものが多いですが、不思議と感動的でもあります。
「ロックバンド」というものから生まれる無限のロマン、美しいサクセスストーリーを感じられる記事にもなっていると思います。
日本武道館公演は、たくさんのお楽しみが満載となっているようです。
当日、会場で販売される『春盤』も楽しみ!
打首獄門同好会のことをまだよく知らないという人は、YouTubeにたくさんアップロードされている公式動画をチェックしてください。
MVはもちろん、本格的なバラエティ番組となっている『10獄放送局』も秀逸ですよ。(田中大)
3月11日、「生活密着型ラウドロック」が日本武道館に鳴り響く! 打首獄門同好会に取材しました
2018.03.05 18:05