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    結成5周年を迎えた感覚ピエロ、1826日を振り返るインタビューをしました!

    結成5周年を迎えた感覚ピエロ、1826日を振り返るインタビューをしました!
    初めて感エロに取材したのは3年前に初の全国流通盤『Break』をリリースしたとき。その時点ですでに会場限定で5枚アルバムを出していて、出鱈目なスピードで突っ走るバンドだなあと思っていたけど、いま振り返ると、「あれは助走にすぎなかったんだな」と思う。

    あれから47都道府県ツアーを二度もまわったり、自主レーベルだったJIJI RECORDSがJIJI INC.になって、インディーズのまま加速度はどんどん上がってる。

    その出鱈目なスピードを持続する原動力が、もともとはプレイングマネージャー的な秋月くんのリーダーシップだっただけど、いまはフロントマンとしての自覚が強くなった横山くんの存在感、マイペースに自分の個性を主張する滝口くん、西尾くんも含めて、メンバー全員でバンド進めていけるようになってきたことが大きい。

    それを横山くんは「感覚ピエロが感覚ピエロになった」と表現していて、今回のインタビューは、そういうバンドの変遷がわかる内容だと思います。

    ちなみに5周年を記念して、これまでにリリースした全69曲を収録したサブスク限定アルバム『1826』について、数曲ピックアップして聞けたのも面白かったです。

    で、しみじみ振り返ってるうちに、早くも新作『ありあまるフィクション』のリリースが発表されてるし、秋にはバンド最大規模のツアーだし、来年は幕張メッセのワンマンだし。本当に感エロは一瞬たりとも止まっていることが嫌いなバンドです。(秦理絵)
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