インディーズ時代から開催している「ゼンジン未到」シリーズ。
幕張メッセで2デイズを大成功に導いた今、ライブハウスをまわるという、大きな意味を持つライブだった。
ステージ上に立つ5人の余裕が印象深い。
自分たちの音楽はまっすぐに届くという確信がより自由なパフォーマンスにつながったのだと思う。
定番曲を全く異なるアレンジで演奏してみせることが、それを示すひとつの例だろう。
アルバム『ENSEMBLE』もそうだが、5人が鳴らす音は今、本当に自由だ。
今のミセスのモードを会場の全員が受け入れ、素晴らしいライブ空間が出来上がっていた。
1月にはニューシングルがリリースされる。
次のミセスの展開に目が離せない。(荒木)
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2018.12.15 22:09