シンガーズハイは本当に尖ったバンドなのか!? アルバム『SINGER'S HIGH』インタビュー&爆飲会を読んで、その答えを確かめてください

シンガーズハイは本当に尖ったバンドなのか!? アルバム『SINGER'S HIGH』インタビュー&爆飲会を読んで、その答えを確かめてください
内山ショート(G・Vo)が、「尖っていると言われるけど実際はそんなことない」と話している場面をメディアで頻繁に見かける。その言葉は本心で、実際に会うと礼儀正しい好青年という印象を誰もが受けるに違いない。ただ、それはあくまで人柄の話であって、音楽に対するこだわりや自分のやりたいことを貫く姿勢には、やっぱりバンドマンらしい鋭さがある。

先月リリースされた初のフルアルバムにしてセルフタイトル『SINGER'S HIGH』は、内山のソングライターとしての手数の多さを知ることができる渾身作で、重厚感あるロックでも優しいバラードでも、必ずリスナーをワクワクさせることができるのだという自信に溢れている。そんな気概はインタビューで語られた言葉の端々から感じられた。夜の繁華街で撮影した妖しい撮り下ろしフォトとあわせてぜひチェックしてほしい。

シンガーズハイは本当に尖ったバンドなのか!? アルバム『SINGER'S HIGH』インタビュー&爆飲会を読んで、その答えを確かめてください

そして、シンガーズハイは「爆飲会」のコーナーにも登場。切れ味あるインタビューとは打って変わり、冒頭の内山の言葉通り実は親しみやすいメンバーそれぞれのキャラが明るみに! 他のバンドとの交流や結成当初の秘話など、楽曲のイメージが強ければ強いほど驚きのエピソードばかりで、ファンなら必読の内容だ。

インタビューと爆飲会をあわせて読むことで、シンガーズハイの本質に一歩近づいてほしい。(有本早季)

【JAPAN最新号】シンガーズハイ、ロックの衝動、緊迫感。そしてロマンと包容力まで溢れ出す会心のセルフタイトル『SINGER’S HIGH』を語る
これで面白くなくなった、丸くなったって言われたらたまったもんじゃねえぞ、とは思ってます(笑)。どんどん面白くしてやるからなってつもりで作ってはいるんで(内山) 結成から3年半、どこかに偏ることも探るような素振りも見せず、自分たちのやりたいことへ振り切って常にドキドキする曲を放ち続…
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