サブスクでの総再生数が1億再生を超える”星月夜”をはじめ、由薫の楽曲に通底するのは、光と闇、希望と絶望、共感と孤独、日本語と英語がシームレスに行き来することで心の奥底から静かに湧き上がる高揚感だ。
その高揚感は聴くものに確かな勇気を与えてくれ、どれだけ影があっても、聴き終える頃には必ず一筋の光が差し込んでいる。
先日リリースされた1stアルバム『Brighter』はまさにその光に向かって突き進んでいくような1枚だ。
サウンドやメロディはグローバル、というよりはボーダーレスにジャンルを行き交い、凛とした佇まいの中で時折あどけなさが垣間見える稀有な歌声が、我々リスナーの心のほつれをそっと直してくれる。
そんな渾身のアルバム『Brighter』に彼女はどのようにしてたどり着いたのか。
「絶望したこともあったんです……」という制作背景を振り返りながら、メジャーデビュー以降の葛藤やアルバムへの手応え、歌い続ける覚悟を語ったインタビューがrockinon.comにて公開中です。
ぜひチェックしてください。 (橋本創)
由薫「絶望したこともあった……」苦悩と葛藤を経てたどり着いた1stアルバム『Brighter』、その全貌に迫るインタビューが公開中!
2024.01.24 17:00