ゲスの極み乙女の6枚目のアルバム『ディスコの卵』、どこまでも軽やかに踊れるのに人生のほろ苦さが「酔い」のように回ってくる。
でも、その「酔い」が回ってくるとますます魂まで踊り出す、まさにゲスの極み乙女なアルバムだ。
気づけば前作『ストリーミング、CD、レコード』から約4年ぶり。
でも、そこに無闇に意味を持たせることなく、ただそこに音楽と人生とこの4人のバンドだからできることがあったから産み落とされた『ディスコの卵』という感じ。
発売中のJAPANに掲載されている、そんな今のゲスの空気を真空パックしたようなインタビューも是非楽しんで読んでください。(古河晋)
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今夜はゲスの極み乙女『ディスコの卵』に身を任せては?
2024.06.03 20:00