シャイトープがインディーズ時代にリリースした1stアルバムは、その名も『オードブル』。
言わずと知れたバイラルヒット曲“ランデヴー”も収録されたこの作品について、佐々木想は当時「あくまでこれは前菜で、まだまだポテンシャルを発揮できるんじゃないかと思ってこのタイトルにしました」と語っていました。

それから約1年半。この7月にリリースされたメジャー1stアルバム『WELCOME TO YOUR LIFE』は、シャイトープがそのポテンシャルを全開にした、まさにメインディッシュと言うべき1枚です！

「日常に寄り添いたい」という彼らの思いは変わらずに、歌詞の世界が多面的になったことで描かれる「日常」のシーンが広がり、音楽性の幅が増したことで「寄り添う」力がぐっと強くなったのが、全12曲を通してビシビシ伝わってきます。

今回の取材では、ふくながまさき＆タカトマンダが初めて手がけた楽曲の制作エピソードから、佐々木想が《光》という言葉に込めた強い願いまで深掘り。発売中のJAPAN9月号をぜひチェックしてください！

ちなみに今回で7回目（！）のインタビュー。記念すべき初回を担当してもらったフォトグラファー武井さんに撮影をお願いしたのですが、シャイトープの進化を堂々とした佇まいからも感じてエモくなりました（泣）。（畑雄介）

初回の思い出も語ってくれたシャイトープのコメント動画はこちら↓

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