昨夜はMatthew!!! vol.01というイベントを観に、渋谷LUSHに行ってきた。
UNCHAIN、The Mirraz 、the brown、Wienners、The Movie Archivesと、
出演したバンドの個性や音楽性は見事にバラバラ。だけど、どのバンドも勢いがあって、超満員の会場は常に熱気ムンムン。

The Mirrazは、まるで生き急ぐかのような性急なビートと言葉の乱れ撃ちの攻撃力、そしてグラマラスさを併せ持つスリリングなステージを展開。
UNCHAINは、腰にグッとくるようなヘヴィーなグルーヴから、軽やかなサウンドまで自在に操つる多彩さが印象的だった。ロック、ソウル、ジャズ、ファンクなど多様な音楽を租借した鮮やかな楽曲が以前から彼らの持ち味だったけれど、日本語の歌詞やよりロックに振り切れた新曲によって、UNCHAINのオリジナリティがより濃厚になった、とても逞しいライヴだった。

写真はUNCHAINのインタヴューが載っているJAPAN最新号。(福島)