今日は恵比寿で長澤知之のワンマンへ。
ノイジーなリフでがんがん引っ張っていく前半部。優しく歌いかけるミドルテンポの中盤。そして再び激しく燃え上がるような終盤、とお手本どおりの構成ながら、どのパートにもキラキラとした輝きがあった。
人としゃべったりとか、この世の中のずるいこととか、うまく立ち回れないことはたくさんある。
でも、そこで作り笑いを浮かべなくても、目の前のあなたと繋がる方法はあるんだ。
そういう信念が彼の表現には宿っている。そのことを改めて感じさせられるライヴだった。
新曲もとてもよかった。(松村)