毛皮のマリーズのインタヴューを昨日、行った。
満を持してのメジャーデビュー・アルバムだけに楽しみにしていたのだが、志磨本人は楽しみどころの騒ぎじゃなかったようで、前日のブログ「コック・サッカー文学」を見ると、「しゃべり殺す」「お命頂戴」と名指しで宣戦布告されていてびっくりした。今作へのプロモーションの気合いが本当にものすごくて、全媒体で違うことを喋ってやる、とか、途中から虚実入り混じってるかもしれないがもう内容が違えばなんだっていい、とかもはやむちゃくちゃ。
そして当日。
ミカド珈琲店で、ジョン・レノンが好きだったというモカ・ソフトを食べながら喋る喋る。しかも、店員に「カップとコーンどちらになさいますか?」と尋ねられ、「ジョン・レノンはどっちやったんですか?」と困らせた挙句、「軽井沢だとするとおそらくコーンかと……」という答えにとりあえず納得してコーンを選択。「食べやすい」という選択肢がこの男にはないらしい。どろどろ〜と溶けやしないかとスタッフが見守る中、うまい具合にソフトを操りながら、2時間弱、見事にしゃべり倒した。
ロックンロールを選び、また選ばれた人生を、次号JAPANでたっぷり届けます。
乞うご期待!(井上)