UNCHAINの新作は凄い

UNCHAINの新作は凄い

あさって発売の、UNCHAINのニューアルバム『Hello, Young Souls!!』が凄い。

UNCHAINのルーツはパンクロック。そして、その上に取り込んで肉体化された、ソウルやジャズやファンクの黒いグルーヴ。4ピースのエッジの効いたアンサンブルと、独特なハイトーンの美声が乗った彼らの楽曲は、これまでも相当に幅広くて自由でカッコよかったんだけど、その先があった。

で、それは彼ら流の、最高にソウルフルでなおかつ踊れる、新型のダンスロックだった。

最新号のJAPANでは、そんな彼らの新発明の核心に迫るべく、インタヴューをした。
フロントマンの谷川はかなりシャイな男なんだけど、これまでインタヴューした中でも、いちばん自信を持って、力強い言葉で進化の理由を語ってくれている。

そして、アルバムもいいけど、これがステージで全開で鳴らされる、ライヴでの姿が楽しみで仕方ない。夏のロック・イン・ジャパンにも出てくれるので、相当に期待しています。

写真はちなみに全員で同じポーズをして、上腕筋を鍛えすぎたベースの谷だけ、肘と肘がくっつけられないことを揶揄しております。別に、まあ、悪いことではないと思いますが。(松村)
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