漆黒の闇から放たれる戦慄のポップ！
なんて名付けたくなるようなライヴ。いやあ、カッコよかった……。

LILLIES AND REMAINS、アルバム『MERU』を引っ提げてのツアーファイナルにして初ワンマン。 インド仏教をテーマにした作品だけに、club asiaという空間がよく似合う。
“devaloka”では、フレグランスを散布するという、五感を刺激する試みもあった。
『MERU』の曲がアグレッシブで刺激的、過去のポップな楽曲とのバランスがとてもいい感じだ。

出会ったばかりの頃は、音源とライヴとの間にギャップもあったが、メンバーも固まって、ライヴバンドとしてすごく進化した。

「こんなバンド他にないと思うんで…」とMCで言っていたが、本当に天然記念物みたいなバンドなので、ぜひ触れてみて欲しい。

アンコールで、キュアーの“ジャスト・ライク・ヘヴン”を披露。おお！　フロアも盛り上がってました。

なにげに貴重なメンバー写真も、ブログ用にゲット！
(井上)