ゆずのアリーナツアー「2-NI-」が今日の横浜アリーナでファイナルを迎えた。
3月11日の震災を受けて当初予定していたアリーナツアーの内容を変更して行われていたツアーが「2-NI-×FUTARI」。
それを途中から震災以前に予定していた内容に戻して行われたのが、この「2-NI-」だ。
結果的には「2-NI-×FUTARI」からさらに震災以降の日本へのメッセージを増したステージになっていた。
配信シングル「LOVE＆PEACH」が証明している通り、ゆずの何才になっても馬鹿をやりきる潔さとエネルギーは、今、音楽に求められているものそのもの。
そして今までの自分たちの代表曲が生まれてきた意味に彼ら自身が気付いていったツアーのように感じた。
アンコールラストに北川が暴走して2曲追加した勢いが凄かった。

これからさらに東北ツアーが続く。
全部が終わったところで、一連のライヴを総括するような記事をbridgeでやりたいと思っている。(古河)