D'ERLANGERに取材!

D'ERLANGERに取材!

素顔のデランジェが垣間見える、貴重な取材となった。1年前の前回は4人のガチンコ・ンタヴューだったが、今回はkyo&Tetsu。
写真は、貴重な撮り下ろし。
なごやかな中にもぴりっとした緊張感があり、スリリングだけど人間味が溢れていて、独特の空気がある。

プレゼント用ポラをお願いすると、Tetsuは「当たり1枚入れとくから」と言って、下のサービスショットを撮らせてくれた。

9月28日にリリースされるライヴDVD+CD『deep inside of You』は、デランジェの今が剥き出された赤裸々な作品である。
ドラムも含めすべての楽器がメロディを刻んでいるような怒涛の音塊に改めて驚きながら、
「よく歌えますねー」という今さら誰も聞けないだろう素朴な疑問から、バンドアンサンブルの不思議についていろいろ紐解いた。

インタヴュー後、香港で見たというレッチリ(サマーソニック来日前ですね) のライヴ話や、ピーター・マーフィーの新譜について、どんどん話が広がった。
「ロックキッズ」とTetsuはよく自称するが、まさにそんな姿が垣間見えた。

ちなみにbridgeの見本誌をおいていたら、表紙の吉井和哉を見てふたりがロビンと呼んでいたのがなんとも微笑ましかった。
SAVER TIGER時代からの盟友であろう、深い歴史を感じた。

掲載はbridge10月15日発売号。お楽しみに。
(井上)
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