SCOOBIE DOで夏を打ち上げ

SCOOBIE DOで夏を打ち上げ

「夏を終わらせにきたんだろ!」ということをコヤマシュウが何度も叫び、煽っていたとおり、
本当に楽しすぎる夏の締めくくりが出来て大満足!
素敵なサマーチューンをたくさん持ってる彼らだけど、熱い横ノリで夏を盛大に締めくくるのも大得意みたい。

そんな今日のSCOOBIE DOのイベント「Root&United vol.16」@代官山UNIT。
ゲストのGOING UNDER GROUNDのライヴに続き登場したSCOOBIE DOは、“茜色が燃えるとき”から始まる鉄板のパフォーマンス。
アンコールではGOINGの松本と中澤を呼び込みオザケンの“愛し愛されて生きるのさ”をやり、最後は再び4人に戻って今日にピッタリの踊れて切ない“ラストナンバー”を演奏。
「盛り上げる」と「聴かせる」を同時に、しかもこの濃密さでやれてしまうのはスクービーならでは。
そして、途中でやった新曲“ミラクルズ”も良かった!

ちなみに、“ミラクルズ”含む10月リリースのニューアルバム『MIRACLES』はほんとに名盤。
音楽の様式なんて関係なく、これが真の意味でソウルミュージックなんだと確信させてくれる。

先日すでに撮影&ロングインタビューの取材をしてきて、このアルバムについてはもちろん、
SCOOBIE DOという実は特異なバンドの構造について、みっちり聞いてきました。
詳しくはまたブログでもあげますが、
掲載は10月15日発売の次号bridgeです。お楽しみに。

写真は終演後のファンキー4。
外に出たら雨が降ってかなり涼しくなっていた。(福島)
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